RPAロボットとは何かを説明します

RPA

ロボティック・プロセス・オートメーションが正式名称の「RPA」は、今後ニーズが高まり、導入していく企業が増えていくロボットです。どういった役割があるかというと、人の手が知らないほどのシンプルな事務作業を自動的に行ってくれます。それによって、効率化を図ることができるので、主に事務作業が多く必要な銀行や保険業など金融系企業だけではなくさまざまな業種で導入されるでしょう。このロボットが普及しそうなことの1つに時代背景があります。昨今の人材不足や、高い人件費などに伴い労働に関する問題や課題は、増加する一方です。さらに日本は少子化に拍車がかかってきているため、働き手が今後ますます減少していく一方。働き手が減少していくだけではなく、生産性が低空飛行になっていくというところが企業の課題となっています。このような時代背景があるため、生産性をよりあげるという意味合いでRPAのニーズが高まってきているのです。

RPA導入によって強化されるセキュリティ面

今までは個人情報など重要な情報を扱う業務を人間が担当していたため、情報の流出などトラブルが絶えませんでした。そこで、RPAがそのような業務を行うことでセキュリティ面がかなり強化されます。そして結果的に人件費削減やトラブルが起こったときの損害なども省くことができます。どのようなセキュリティになっているのか具体的に説明すると、その会社のセキュリティ機器より出力されてくる膨大な量のログから怪しいログを検知できるということはもちろん、マルウェアの検出にも応用できます。そこで怪しいものを見つけた時は該当の端末やメールを一時的に遮断、そして担当者へメールで通知するという流れが自動的にできます。このようにRPAは優れたセキュリティも持っているためセキュリティ分野にとっても、注目が広まっていくでしょう。

内部統制にも対応することができるRPA

RPAは、人の手でやっていた作業を自動化することができます。これまでだったら、手がかかりすぎるという理由でできなかった作業もできるようになるし、業務処理の正確性もあります。例えば、今までだと請求書の管理やまとめなどはすべて人の手で行ってきたが、請求書を受理して内容を読んだあとのその先の作業はRPAが担当。請求書に記載の取引先、金額、支払期日の情報の入力作業はもちろんのこと、該当の取引で起こる発注・納品システムのデータと照合して、発注内容や納品完了など確認作業、そして会計システムへの転記の作業もできます。そのため、RPAを導入するも今現在の内部統制で起こっている処理間違いなどのリスクは、かなり低くなります。このようにセキュリティ面だけでなく正確性もきちんとしているため、会社の内部統制のために必要なロボットになっています。